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洋々閣


明治大正の面影を残す純和風木造建築の宿。老松の群生する庭園には潮騒が響く。隆太窯の器で供する玄界灘の新鮮な海の幸と、名物佐賀牛のシャブシャブ。中里隆・太亀・花子のギャラリーを館内併設。


洋々閣のご案内

その宿は海を見ている。
いつかまた
渡り来るものへの眼差しで。
勝谷誠彦著「旅。ときどき戦争」記載の
        洋々閣への詩より

住   所
〒847-0017
佐賀県唐津市東唐津2-4-40

電   話
0955-72-7181

F A X
0955-73-0604

e-mail
info@yoyokaku.com

洋々閣ホームページ
http://www.yoyokaku.com/sub2.htm 日本語
http://www.yoyokaku.com/sub2e.htm 英語
http://www.yoyokaku.com/sub2-French.htm フランス語

ご利用料金のご案内

ご利用料金のご案内  (税込みの表示をしています。)

宿泊料金
洋々閣は純和風旅館でございます。洋室はございません。
ご宿泊料金はお二人様一室を基準にして、お一人様当たりの一泊二食、奉仕料込み、消費税(5%)込みで設定されています。

  • 平日、日曜日 15,750円~36,750円
  • 土曜日、休前日 17,850円~42,000円
  • 特 別 日 21,000円~47,250円
    ゴールデンウィーク4/28~5/5
    お盆8/13~8/15
    唐津くんち11/2,3,4 
    年末年始12/28~1/3
  • チェックイン 15時から   チェックアウト 10時まで

ご料金は、2~3、000円刻みでランクがございます。
その違いは、部屋タイプとお料理の両面です。バストイレ付きは平日で18,900円から。

アラ(冬場)、フグ(冬場)、オゴゼ(夏場)は特別料理です。お問い合わせください。
お子様の宿泊料金は、大人の7割(大人に準じた食事付き)、5割(子ども食付き)、3割(寝具のみ)です。5才以上のお子様は、7割か、5割かをお選びください。
中学生は大人料金です。
お一人様でのご宿泊、一室に三人様以上、グループ、団体様の場合は料金をお問い合わせください。

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お食事のみのご利用
お食事だけのご利用も承ります。御会食、お祝い事、ご法事にどうぞ。
昼食は会席料理で6,037円から。 夕食は7,245円から。シャブシャブは、昼、夜ともに、6,641円からだんだんにございます。(奉仕料15% 消費税5%が含まれています。)

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ご予約の場合は
氏名、住所、電話番号、宿泊希望日、人数、お一人当たりのご予算をお書きの上、info@yoyokaku.com へどうぞお問い合わせ下さいませ。
半日~一日で、お返事申し上げます。コンピューターの不具合の場合もあるかもしれませんので、返事が1日たってもない場合は、恐れ入りますがお電話でお問い合わせください。 
  インターネットご予約の割引サービスについて

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キャンセルの場合
宿泊予約日の3日前のキャンセルは30%、前日と当日午前中は50%、当日午後と不泊は
100%を申し受けます。ご了解くださいませ。なお、特別日に関しましては、1週間前から4日前まで30%、3日前が50%、前日と当日は100%を申し受けます。ご理解くださいませ。

お料理

洋々閣の料理について

 お客さまからのお尋ねが多いのが、当館の料理についてでございます。

 私どもでは、月決めのお献立ではございませんで、季節やその日の市場の状況、またご予算や御会食の趣旨など、さらにお客様のご年齢や御体調などが前もってわかっていればそれも考慮に入れて、お取り合わせは変わります。 従いまして、お写真で、これが今月のお料理です、とおだし出来ませんことをどうぞご了承くださいませ。

 それでも何とか雰囲気だけでもご説明もうしあげねばなりませんので、これまで色々と雑誌や案内書などにご取材いただきました中から、「専門料理」に掲載されましたものを、下記に転載させていただきます。 長くなりますが、私どもの料理に対する姿勢をお汲み取りいただけましたら幸いでございます。

 また、平成12年10月には、食品衛生への当館の取り組みに対し、厚生大臣表彰を受けました。 これも、長い間のお客様の叱咤激励によるお蔭様と深く感謝申し上げます。今後は初心を忘れず、お接待の基本である衛生への徹底した心配りを常にモットーといたしまして、精進して参ります。 どうぞ末永くご愛顧のほどを願い上げます。

                                  洋々閣 館主 敬白

 

ご宿泊、お会食のお料理のコース いろいろ
  
  通常は、ご宿泊のお値段により、その日の魚をみつくろって会席スタイルで供します。
  お会食の場合はご予算を伺って、おまかせいただきます。
   昼食は5000円から  夕食は6000円から  いずれも奉仕料15%と消費税5%がつきます。
   人数が多くなれば、ご相談に応じさせていただきます。  
  
  前もってご希望があれば、
     佐賀牛のしゃぶしゃぶ(通年)
     玄海荒磯鍋(魚チリ)(冬場)
     おこぜ尽し(春~秋)
     あら尽し(11月~2月)
     ふぐコース(12月~2月)などがご準備できます。
        時期とご予算によりますので、お問い合わせくださいませ。
  お祝い、ご法事、など、どういうお集まりか、また、ご年齢層を伺えば、お献立を考慮いたします。
  食餌療法のかた、乳幼児食、お子様食など、ご遠慮なく前もってお申し出くださいませ。
     

お部屋のご案内

十坊(とんぼ)の間
柿沼守利氏設計による
リニューアルの部屋です。

十坊は、近くの名山十坊山にちなみます。

浮岳の間
サルスベリの曲線の床の間などに残る
大正のモダンに現代のシンプルなラインをマッチさせた柿沼守利リニューアル設計です。

 

すっかり改装された玄海の間
天井の杉網代は、残すことができました。
100年の歳月のにじみでた色です

季節の花でお出迎え
各客室には、当館の花守、ようこによって野の花が活けられます。

写真はようこが山や野から採ってきた初夏のサンキライ、ホタルブクロ、リュウキュウツキミソウです。
花器は中里隆作 面取花入れ(白磁)です。

花守の休みの時には、女将が自分で活けますが、女将の花はそれはもう、すばらし........く、へたです。
ごめんなさい。

文箱
お部屋には文箱をご用意しています。
どうぞお使いくださいませ。

観光パンフレット、市内地図その他のご案内が入っております。
 
文箱のふたに、障子がうつって、見えにくくて、ごめんなさい。

客室のお風呂
お部屋の風呂は、画一ではありません。
これは飛龍の間のお風呂です。

麦飯石の湯ではありません。

館内のご案内

山本益博著

『味な宿に泊まりたい』より

1995年 新潮社刊

前略
「洋々閣」は唐津城に近い街並の一角に奥床しく建っていた。 がっしりと格子が組みこまれたその構えは九州男児そのもののように剛毅朴訥だが、車がすれ違えるかどうかの細い道に面した宿のたたずまいは控え目そのものである。

 出迎えをうけて玄関を入ると、敷きつめられた石にしっとりと打ち水がされてあり、靴を脱いで上がると長い廊下の奥に庭が覗いた。 後略

建物は大正元年改築のものです。
手前ののれんは、隆太窯ギャラリーへの入り口で、のれんの中央の印の原本は中川一政先生、洋々閣の文字の原本は今井凌雪先生です。
洋々閣の玄関は格子の先です。
駐車場はその先を右へ。画面左はしに小さく唐津城が見えています。


玄関

 山本益博著 『味な宿に泊まりたい』より

                   新潮社 1995年

 初出誌 「小説新潮」 1994年1月号~95年6月号に連載

           洋々閣は94年2月号に掲載
    前略
「洋々閣」。 わたしははじめその名前から、玄界灘を眺める古風な由緒ある宿を想像していた。やってきて、いまは海こそ望めないものの、伝統によりかからず、気位など持たず、万事控え目ながら、折り目が正しいというもてなしが、この宿のなによりのご馳走であることが一晩泊まっただけでも十分にわかった。 こういう宿はいまや貴重で、九州のかけがえない財産ではなかろうか。
そう思って宿の名前を再び眺めてみた。
「洋々閣」。 いい名前である。
    後略

 玄関写真の右側の扁額は、
明治の伊万里出身の衆議院議長川原茂輔氏の揮毫によるものです。[閣々洋]と、右から左へ書いてあります。
 現在洋々閣で使用しているロゴの文字の原本である扁額は、「西の間」にかかっているもので、書家は今井凌雪先生です。
この玄関は大正元年に改築されたもので、それ以来殆ど変わっておりません。 土壁は中壁仕上げになっていて素朴な感じです。
敷台は欅の一枚板で135cm×158cmの板が二枚はってあります。



洋々閣の花守、陽子でございます。
中里隆先生や、太亀先生の花器に野の花を活けこむことは、毎日の大切な仕事です。
都会からお越しのお客様に唐津の自然を味わっていただきたくて、山野を駆け巡って花材をあつめます。
左の写真は4月で、白い花はヤマナシです。薄墨桜に似ています。高い芳香が玄関に広がりました。
また来年この木にあえるかどうかはわかりません。訪ねて見ると、伐られていたりすることがあります。
お花との出会いは、一期一会です。
そして、お客様とも。
フロントか、事務室におりますので、どうぞお声をかけてください。お待ちしています。


ロビー
小さなロビーでございますが、
コーヒーもご注文いただけます。
衛星放送、wowwow、CNNなどはここのテレビだけでごらんいただけます。
また、中里隆先生関係のビデオも
こちらでどうぞ。
朝刊、夕刊もこちらで。

小さな本棚も置いてあります。
大きな籐イスで、ごゆっくりどうぞ。
このロビーは、柿沼守利先生の修理設計により、平成13年11月1日に、出来あがりました。



ロビーの前の庭です。



庭園より作用姫の間を望む。
佐用姫の間は角の三分の一が池の上にかかっていて、夏も涼しい部屋です。
冷暖房もありません。
お泊まりには使えません。



佐用姫の間から見た庭園。
松は樹齢200年の老松がほとんどです。
自然な感じの造園です。奥のほうに枯山水があります。



庭園から西の間を望む。
大正初めの建築です。

交通のご案内

福岡空港またはJR博多駅からは、地下鉄(一時間に2,3本)をご利用の上、筑前前原(ちくぜんまえばる)でお乗り継ぎください。1時間に1本は直行もあります。(JR筑肥線)
(福岡から佐賀へまわられて唐津線で唐津へというコースは遠回りです。地下鉄経由筑肥線のほうが地下鉄区間300円ほど別途お支払いですが時間が短縮できます。)
博多方面からは、東唐津駅下車が近いです。タクシー4分。佐賀、伊万里方面からは唐津駅下車、タクシー6分。

福岡空港、または博多方面からお車でおいでの場合は、
都市高速道路、福岡前原道路、二丈浜玉バイパスと、そのまま連続で唐津まで通じています。
多久へまわられる必要はなくなりました。

160円バス運行中。唐津駅北口から。
東コースに乗車、11分で東唐津2丁目下車、徒歩3分です。

洋々閣へは
東唐津2丁目信号より北へ入り、50メートルでタバコ屋を左折。
駐車場は玄関の西側と向かい側、および、東側の3箇所。

歩いて唐津城まで5分
東の浜海水浴場まで2分
虹の松原まで10分

唐津市内地図



洋々閣の前の細い道が、昔の本通でした。
舞鶴橋が出来てから、道路拡幅により、広いきれいな道が南側にでき、洋々閣は裏通りにカクレンボしました。

そこで、地図上で洋々閣への道の見つけ方ですが、
1.松浦橋の北の端の交差点を見つける。
2.唐津城の右下の舞鶴橋の東の端を見つける。
3.1と2のほぼ中央にさかさまのT字路がありますね。そこが、東唐津2丁目信号で、
100円バス停車位置、です。
4.そこを入って左側2本目タバコ屋を左へ入る。
.5.右側に古い木造2階建ての大きな建物があります。
6.ようよう見つけたようよう閣!ほんとにようよう来てくださいました。
7.駐車場は建物の西側と、玄関の向かい側とにあります。
 
お疲れさまでした。

なお、洋々閣へは西側から入るのは道が細くておすすめできません

近隣の観光のご案内  
自動車での所要時間:呼子30分 名護屋城40分 伊万里50分 大川内山60分 有田60分 嬉野80分 吉野ヶ里60分
多久40分 佐賀70分 平戸120分 佐世保80分 長崎120分 大宰府70分 柳川100分 湯布院180分 福岡60分

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